お預かりする雨戸の塗装は、見た目を美しくするだけでなく、サビや紫外線から鉄部を守るために以下の「4つのステップ」で丁寧に仕上げてまいります。
1. 高圧洗浄(または手洗い洗浄)
まずは長年蓄積した泥汚れ、ホコリ、コケなどを高圧洗浄できれいに洗い流します。
💡ここがプロのこだわり!
汚れが残ったまま塗装すると、どんなに良い塗料を使っても数年でペリペリと剥がれてしまう原因になります。まずは下地をまっさらにリセットします。

2. ケレン作業(サビ落とし・足付け)
専用の工具やマジックロン(研磨材)を使い、表面の古いサビや、剥がれかかった古い塗膜を削り落とします。また、あえて表面に微細な傷をつける「足付け(あしつけ)」という作業も同時に行います。
💡ここがプロのこだわり!
ツルツルした金属面にそのまま塗ると塗料が密着しません。目に見えない細かな凹凸を作ることで、塗料がガッチリと食いつき、長持ちする頑丈な膜を作ることができます。最も手抜きされやすいですが、私たちが一番命をかけている職人技の工程です。
3. 下塗り(サビ止め塗装)
ケレン後、すぐに金属専用の「サビ止め塗料」を全体に塗布します。
💡ここがプロのこだわり!
今あるサビの進行を食い止め、これから発生するサビを長期間ブロックするための重要なバリア層です。
4. 中塗り・上塗り(仕上げ2回塗り)
お客様にお選びいただいた仕上げ用の塗料を、2回に分けてムラなく丁寧に塗り重ねます(合計3回塗り)。
💡ここがプロのこだわり!
蛇腹(じゃばら)になっている凹凸部分や、端の隙間まで均一な厚み(塗膜)になるよう、職人の技術で美しく仕上げます。これにより、新築のようなツヤと高い耐候性が復活します。
お客様は「塗る作業」に目を奪われがちですが、「削る作業(ケレン)をどれだけ丁寧にやったかで5年後、10年後の差が出ます🤓
🏠脱着についての補足🏠
基本的には雨戸を一度外して、1枚ずつ安全に施工します
お客様に職人のこだわりが真っ直ぐ伝わり、安心して施工をお任せいただける一助になれば幸いです!

