長生村北水口の現場では、コーキング工事を行っています😊
⭐コーキングとは
コーキングとは、建築物の外壁の継ぎ目や窓枠、水回りなどの隙間にコーキング剤(目地材)を充填して、水や空気の侵入を防ぎ、建物の気密性や防水性を高める作業です。地震による振動を吸収して建物の耐久性を向上させる役割もあり、シーリング(sealing)とほぼ同義で使われることが多い言葉です。お客様からよく聞かれる質問事項を2点ご紹介します‼️
1️⃣コーキングの「打ち替え」と「打ち増し」は何が違うのですしょうか?
打ち替え
古いコーキング材をすべて撤去し、新しいコーキング材を充填し直す工法です。最も耐久性が高くなります。
外壁塗装と同じくらいの長期間(10~15年)持たせるためには、この**「打ち替え」**が必須となります。当社では基本的にこの方法を推奨しています🤗
打ち増し
古いコーキング材を撤去せず、その上から新しいコーキング材を重ねて充填する工法です。費用は安くなりますが、古いコーキング材が残るため、耐久性は低くなります。目地(つなぎ目)の深さが十分にある窓サッシ周りなど、限定的な箇所にのみ適用することがあります。
2️⃣使用するコーキング材は何でしょうか?
材料について
当社では、「高耐候性変成シリコン系」のコーキング材を標準で使用しています。
一般的なコーキング材に比べ、紫外線や熱に強く、外壁塗装と同じく約10~15年の耐久性を持ちます。
品質のポイント
材料の質だけでなく、**施工方法(特にプライマーの塗布と目地の深さ)**が耐久性に大きく関わります。当社では、メーカーの定める基準を遵守し、高品質な施工を徹底しています🥰