いすみ市の現場では和室(畳)から洋室(フローリング)にするリフォーム工事のご依頼いただきました✨
以前外壁・屋根の塗装工事のご依頼をいただき、施工完了。素敵な外観にしあがりました🤗
今回、和室を洋室に換える工事に、野村ペイントホームズを思い出していただいたご縁に、大変感謝しております🙂↕️
今回は張替工法(畳を撤去してフローリングをはる)で行います。畳の部屋を本格的にフローリングの洋室にする工法です。最も一般的な方法で、仕上がりが美しく、耐久性にも優れています。工事の手順を説明いたします。
**工事の手順**
①畳の撤去
まず、既存の畳をすべて剥がして撤去します。畳の処分費用も発生します。
②下地の確認と調整
畳を剥がすと、その下の床下地(ベニヤ板や根太など)が露出します。下地が腐食していたり、傷んでいたりする場合は、修繕や補強が必要です。
③高さ調整(根太の組み直し)
畳の厚さはフローリングよりも厚いため、そのままフローリングを張ると、隣の部屋との間に大きな段差ができてしまいます。そのため、根太(床板を支えるための下地の木材)を組み直すなどして、フローリングの高さが隣の部屋と合うように調整します。この際に、床下に断熱材を入れることも可能です。
④フローリング材の施工
調整された下地の上に新しいフローリング材を張ります。
⑤仕上げ
壁とフローリングの間に巾木(はばき)を取り付け、見た目を整えて完成です。
落ち着いたブラウンは、木や大地といった自然の色であり、見る人に安心感と温もりを与えます。部屋に入った瞬間にホッと落ち着けるような、心からリラックスできる空間を作り出してくれます。特に、日々の疲れを癒したいリビングや寝室にはぴったりの色ですね💕
この度はご依頼いただきありがとうございました😊🐱