茂原市 外壁塗装工事

🏠お気に入りのサイディング柄を残したい!クリアー塗装の魅力と知っておくべき注意点


意匠性の高いサイディングのおしゃれな柄や質感をそのまま残せる「クリアー塗装(透明塗料)」は、外壁塗装を検討中のお施主様にとって非常に魅力的な選択肢です。一方で、「どの外壁でも塗れるわけではない」「時期を逃すと施工できない」という明確な注意点も存在します。


🌞クリアー仕上げ(透明塗装)とは?

クリアー仕上げとは、着色顔料を含まない無色透明な塗料を使って外壁をコーティングする施工方法です。一般的な塗料は色をつけて外壁全体を塗りつぶしますが、クリアー塗装なら既存のおしゃれなレンガ調・石目調・2色塗りのデザインをそのまま活かすことができます。


😆クリアー塗装の大きなメリット

サイディングのデザイン・模様をそのまま残すことができます

気に入って選んだ外壁のデザインを消すことなく、新築時の美しい風合いをそのまま蘇らせます。


✨ツヤ感が復活し、新築のような輝きに

「艶あり」「3分艶」などのお好みで仕上げの光沢感を選べ、表面の保護効果も向上します。


🤗チョーキング(白い粉)などの表面劣化を防ぐ

透明な保護膜で外壁を覆うため、UVや雨風による劣化を大幅に軽減します。

🤔必ず知っておきたい3つのデメリット・注意点


1. 外壁の劣化が進んでいると施工できない

クリアー塗料は透明なため、外壁にあるひび割れ、色あせ、シミ、欠けなどの傷みを隠すことができません。劣化が目立つ状態の上から塗ると、傷んだ部分が透けて見えてしまいます。クリアー塗装を行うなら、築8年〜10年前後の早めのタイミングが必須です。


2. フッ素・光触媒などの「特殊コーティング外壁」には塗れない場合がある

難付着性サイディング(表面に汚れがつきにくいコーティングが施された外壁)には、通常のクリアー塗料が密着せず、数年で剥がれてしまうリスクがあります。事前に専用の下塗り材が使えるか、塗膜診断を行う必要があります。


3. シーリング(コーキング)の施工手順に制限がある

通常の塗装ではシーリングの上に塗料を重ねて保護しますが、クリアー塗料はシーリング材の可塑剤(柔らかさを保つ成分)と反応してベタつきや変色を起こすことがあります。そのため、シーリングを後から打ち替える(後打ち)工法を選択するか、クリアー塗装対応の特殊なシーリング材を使用する必要があります。今回は後から打ち替える方法を採用しました!


☺️プロからのアドバイス

クリアー仕上げは、「今の外壁デザインがとても気に入っている」「築年数がまだ浅く、外壁の傷みが少ない」という方に最適なお手入れ方法といえますね。


本日はもう一つ、

破風の塗装についてもお伝えします✨


破風(鼻隠し)と帯板(幕板)は、外壁塗装においてお住まいの全体の印象をキュッと引き締める重要なアクセントパーツです。


🏠破風(鼻隠し)・帯板(幕板)の役割とは?


🌟破風🌟

屋根の水平な先端部分(雨樋がつく側)や屋根の妻側(先端部分)に取り付けられ、雨や風の侵入を防ぐ大事な部材です。目線が上がりやすいため、家の印象を大きく左右します。


🌟帯板(幕板)🌟

1階と2階の間などにぐるりと配置される仕切り板です。デザイン上のアクセントになり、外観全体の立体感を際立たせる役割があります。


🏠「破風板」と「帯板」の色を揃える大きなメリット


1. 外観全体に美しい「統一感」が生まれる

破風板と帯板の色をあえて揃えることで、建物全体の「ライン(枠組み)」が整い、洗練されたまとまりのある仕上がりになります。バラバラの色にしてしまうと全体がゴチャついた印象になりやすいため、同色で揃えるのがプロもおすすめする鉄板の配色ルールです。


2. 外壁カラーが引き立ち、全体がキュッと引き締まる

外壁(サイディング)がベースカラーだとすれば、破風板や帯板は「フレーム(枠)」の役割を果たします。


3. ツートンカラーのつなぎ目が自然になる

1階と2階で色を変える「ツートンカラー」の場合、帯板と破風板の色をリンクさせることで、上下の色の切り替わりが自然になじみ、全体の一体感がアップします。

😆プロが伝える施工のワンポイント

破風や帯板は、雨風や直射日光(紫外線)を直に受けるため、外壁よりも劣化が進みやすい部位です。


塗装の際はただ色を合わせるだけでなく、付帯部用の高耐候塗料(フッ素や無機塗料など)を使用し、下地処理(ケレン作業や隙間のシーリング処理)を丁寧に行うことが、美しさを長持ちさせる最大のポイントです。丁寧に下地処理を行い塗料を重ねています✨