長生郡一宮町の現場では、外壁部分の下塗り作業を行っています😊
外壁塗装の工程は
①洗浄作業
②養生作業
③下塗り
④中塗り
⑤上塗り
⑥トップコート(弊社独自の施工です)
の6段階で、こちらの写真は③の下塗り作業中のものです。
塗装工事にとって、下塗り作業はとても大切なものです。
まるでメイクアップのベースのように、仕上がりの美しさと持ちを大きく左右する作業となります。
具体的に、下塗りにはこんな重要な役割があります。
素材の保護
木材や金属など、素材によってはそのまま塗料を塗ると、塗料の成分が染み込んでしまったり、サビが発生したりする可能性があります。下塗りは、これらの素材を塗料や外部の刺激から守るバリアのような役割を果たしてくれます。
塗料の密着性向上
下塗り材は下地と上塗り塗料の接着剤のような役割です。下塗りをすることで、上塗り塗料がしっかりと素材に密着し、剥がれにくくなります。もし下塗りをしないと、せっかく綺麗に塗っても、すぐに剥がれてしまうことがあります。
発色と仕上がりの均一化
素材の色ムラや凹凸を整え、上塗り塗料の発色を良くする効果があります。下地の色が透けて見えたり、塗りムラができたりするのを防ぎ、均一で美しい仕上がりを実現するために欠かせません。
このように、下塗りにはたくさんのメリットがあります。
丁寧に作業を進めてまいります。本日施主様がお帰りになると、真っ白く塗装されている様子にきっとびっくりされることでしょう🤣