野村PAINTHOMES合同会社です。
弊社のお客様より問い合わせがあまりのも多いので訪問販売業者の流れをお伝えします。
【リフォーム詐欺・悪質な業者の特徴】
①突然の自宅訪問、無料の点検・診断
例:「近くで屋根の工事をしている業者です。工事の音はうるさくなかったですか?」「工事をしていて、この家の屋根が見えたのですが、上の方が劣化しているように感じました。簡単な診断は無料なので、少し屋根に上って確認させてもらえませんか?」
20~30代の若い男性営業マン2人組と多く報告されています。
②点検・診断の結果をおおげさに伝えて来る
例:「点検させてもらったが、かなりひどい状態でした。今すぐに修理しないと雨漏りしますし、数年しないうちに屋根が倒壊する可能性すらあります。」
③その場で見積を出し契約させようとする
悪質な業者は、工事の見積をその場で出して、その日のうちに契約させようとしてきます。
契約を急かしてくる業者は、詐欺の可能性が高いので依頼は避けるようにしましょう。
特に、「本日中に契約をしたら安くなります」という言葉は詐欺の決まり文句です。
自分で判断せず、家族や知人に相談して考えを整理することをおすすめします。その場で契約は絶対にしないでください。
④クーリング・オフについて
クーリングオフとは、屋根修理やリフォーム工事等を契約した消費者が「契約後8日以内」であれば業者との契約を強制解除できる制度のことです。
クーリングオフができるのは契約書を受領してから8日以内。したがって、どうしようと迷っている間にその期限は迫ってきます。無理やり結ばされた屋根修理の契約をクーリングオフで無効にするためには、早めの行動がポイントになります。
クーリングオフができる期間を過ぎてしまった、クーリングオフが適用できるか判断できないという場合は、全国にある消費生活センターや住宅リフォームに関する支援センターにお問い合わせください。
局番なしの188(いやや)にダイヤルすると、お住いの地方自治体の消費生活相談窓口につながります。
また実際に悪徳業者の被害に遭った場合や、クーリングオフの方法なども詳しく相談に乗ってくれます。
弊社でもご相談にのりますので、お気軽にお問い合わせください。