長生郡睦沢町では、外壁屋根の洗浄作業の後、養生作業を行っています😊
養生(ようじょう)作業は、塗装工事の仕上がりを左右し、お客様の大切なご自宅や近隣にご迷惑をかけないための、最も基本かつ重要な準備作業です。
お客様に特にご理解いただきたい「気を付けること」をまとめました。
養生作業で「気を付けること」とその目的
養生作業は、以下の3つの役割を果たすために、細心の注意を払って行います。
1. 汚さないための養生(飛散防止)
窓やサッシ: 塗料が飛散して付着しないように、専用のビニールシートで覆います。特に高圧洗浄時にも水が飛び散らないよう、隙間なく丁寧に行います。
エアコン室外機・給湯器: 機器の給排気口は絶対に塞がないように、専用のカバーや隙間を設けて養生します。これを塞いでしまうと、機器の故障や事故の原因になるため、最重要の注意点です。
植栽(庭木・花壇): 大切な植物が枯れないよう、塗料の飛散を防ぎつつ、長期間の養生で通気性・日照不足にならないよう配慮します。特に塗料の使用期間を考慮し、可能な限り短期間で丁寧に作業します。
床・通路: 玄関先やアプローチなどの歩行面には、滑って転倒する危険を防ぐため、ノンスリップ(滑り止め)加工されたシートやブルーシートで養生します。
2. 仕上がりを美しくするための養生
マスキングテープのライン: 窓枠、ドア枠、樋など、塗装する部分としない部分の「境目」に貼るマスキングテープは、定規で引いたようにまっすぐ、一直線に貼ることにこだわります。このラインが、そのまま仕上がりの美しさとなります。
テープの密着: 貼ったテープの端を指やヘラでしっかり押さえ、塗料がテープの下ににじみ込む(回り込み)のを徹底的に防ぎます。このひと手間が、美しいシャープなラインを生み出します。
3. お客様の生活に配慮した養生
窓の開閉養生期間中は、塗料の付着防止や養生のズレ防止のため、基本的に窓を開けられなくなります。
エアコン・換気扇室外機は養生しますが、給気口は開けておくのでエアコンは基本的に使用可能です。ただし、作業中は塗料の臭いが室内に流れ込むのを防ぐため、換気扇の一時停止をお願いする場合があります。
車・バイクは塗料飛散の可能性があるため、可能な限り移動をお願いします。移動が難しい場合は、通気性の良い専用のカーカバー等で丁寧に保護します。
養生は、単に汚さないための作業ではなく、「どこまで丁寧に仕上げるか」という職人の姿勢が表れる工程です。
清掃の徹底: 養生を始める前に、ホコリや油分をきれいに拭き取り、テープの密着性を高めることが重要です。
適切なタイミングでの撤去: 塗料が**完全に乾燥する直前(半乾きの状態)**に、慎重にテープを剥がします。完全に乾いてから剥がすと、塗料の塗膜ごと剥がれたり、仕上がりのラインが汚くなったりするため、このタイミングを見極めるのが職人の技術です。
この養生作業を丁寧に行うことが、お客様に「頼んでよかった」と思っていただける美しい仕上がりにつながります✨✨


